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私生活上の非行/職場内の男女関係、不倫

職場内の男女関係、不倫は、まずは、私生活上の問題として捉える必要があります。

苦い経験談

私が工場の総務部長をしていたときの経験です。
社外に婚約者のいる男性社員が、未婚の女性社員と男女関係を持ち、女性社員は妊娠してしまいました。
男性社員に話を聞くと、「ふとしたはずみでしたが、責任を感じています。しかし、婚約者との結婚を望んでいます。どうすればいいのか、わからないのが正直なところです」と深刻に悩んでいました。
小田原工場女性社員は、「私と結婚することで責任を取ってもらいたい。できないのであれば、会社は彼を解雇して欲しい」という思いでした。
基本的には当事者間で解決すべき私生活上の問題です。しかし、無関心でいられるわけがありません。男性社員、女性社員の思いはそれぞれ理解できます。ただ早く一定の結論を出さないと、当事者双方のためになりません。そればかりか、女性従業員の多い工場の職場全体に悪影響を及ぼす心配もありました。実際、女性社員が周囲にこの話をしたことから、噂は広まり、男性社員の肩を持つ意見や女性社員への同情、あるいは、それぞれに対する批判などが職場内に広がりつつありました。
上層部には男性社員に対する解雇や懲戒処分といった意見も出ましたが、それはなんとか押さえました。
結局、男性社員は婚約者に事情を話したうえ、会社を辞めることを決意しました。そのうえで、女性社員と話をし、女性社員は結婚と出産を諦めたのです。

職場内の不倫と裁判例

不倫は、相手方配偶者に対する不法行為であるうえ、社会的に非難される行為です。しかし、それをもって懲戒事由とするには、「職場の風紀・秩序を乱した」ことと、「企業運営に具体的な影響を与えた」ことが必要です。

is繁機工設備事件では、X(女性)とA(妻子ある男性)との交際は、Aが昭和62年8月頃、Xの住むアパートに泊まる際にアパートの前に停めたAの車を会社の従業員に見られたり、そのころXとAとが会社の事務室内で弁当のおかずを交換して食べたり、親しそうに話したりしていたため間もなく会社の従業員に知られるところとなり、従業員、取引関係者らの噂の種にされるようになりました。Y社代表は、Xに対しAとの交際をやめるよう何度も求めましたが、聞き入れられず、解雇に至った事例です。
旭川地裁平成元年12月27日判決は次のように述べています。
「Xが妻子あるAと男女関係を含む恋愛関係を継続することは、特段の事情のない限り、その妻に対する不法行為となる上、社会的に非難される余地のある行為であるから、Yの前記就業規則第23条2号所定の『素行不良』に該当しうることは一応否定できないところである。しかしながら、右規定中の『職場の風紀・秩序を乱した』とは、これが従業員の懲戒事由とされていることなどからして、Yの企業運営に具体的な影響を与えるものに限ると解すべきできところ、」「X及びAの地位、職務内容、交際の態様、会社の規模、業態等に照らしても、XとAとの交際がY社の風紀を乱し、その企業運営観光バスに具体的な影響を与えたと一応認めるに足りる疎明はない。」「以上の次第で、本件解雇は、懲戒事由に該当する事実があるとはいえないから無効であり、他に主張・疎明のない本件においては、債権者Xは依然として債務者Yの従業員たる地位を有するものである。」

妻子ある観光バス運転手が未成年のバスガイドと関係を持ち妊娠させた、という裁判例(長野電鉄仮処分事件/東京高裁昭和41年7月30日判決)では、懲戒解雇が有効と判断されています。

事案に応じて判断していく必要があります。

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