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メンタル不調者への対応 ②

前回に続き、メンタル不調者への対応、そのうち専門医を受診して休職に入るところ、入ってからの、私の企業勤務時代の経験談です。(イニシャルも経過も事実どおりではありません。)

Sさん。若手の優秀な技術者です。
暑い夏、8月の終わり、連絡もないまま出社しないので、同僚が心配してメールや電話で何度も連絡をとろうとしました。
%e6%95%91%e6%80%a5%e8%bb%8aしかし、何の返事もない。
独身者だったので、とりあえず、Sさんの単身居住のマンションに同僚が様子を見にいきました。
昼前です。ドアには鍵がかかっています。大家さんに事情を話して鍵を開けてもらうと、彼は部屋のなかで意識不明で倒れていたのです。
すぐに救急車で病院へ搬送、熱中症の診断でした。
病院では一通りの治療を終えると入院することなく、彼は1週間実家で休養をとることになりました。

その騒ぎの後、体調を回復した彼は、職場に戻りましたが、1週間後、彼の上司から私に相談がありました。
「以前とは様子が違う。元気がない。ときどきはボーとしている」ということです。

さっそく、Sさんに会いました。
しまった、と直感しました。
不安げで目の焦点が定まりにくく、それに髪の毛、無精ひげ、服装に清潔感がありません。
いくつか質問しました。
%e7%b2%be%e7%a5%9e%e7%a7%91%e5%8f%97%e8%a8%ba「どう、最近は眠れている?」
「出勤は楽しくできている?」
「朝、出社しようとするときはどんな気持ち?」
「仕事をしていて、集中できないことって、ある?」
「熱中症で倒れる以前はどうだった?」
話を一通り聞いてから彼に伝えました。
「私は素人だから診断はできないけど、いまお話を聞いた限り、どれもうつ病の症状だと聞いています。一日でも早い受診が必要です。」
彼は素直に「わかりました。明日にでも行きます」と答えてくれ、実際に翌日に専門医を受診しました。

しかし、大変だったのはその専門医受診の日からでした。
Sさんからの連絡は、彼の上司と私宛へのPCからのメール。
「うつ病の診断です。3ヶ月の加療を要す、とのことです。申し訳ありませんが休みます。」
このメールのあと、再び彼とは連絡が取れなくなりました。
こんなふうに当たり前の連絡ができない。それどころか連絡を受けることを拒む。こうした反応は、うつ病の場合、珍しくありませんが、彼は手ごわかった。

1週間ばかり電話、メールをしながら自宅訪問を試み、3度目に彼と会うことができました。
会ってしまうと、素直な対応です。
%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%92%e3%83%bc簡単に休職や傷病手当金の説明をし、病状の報告についての約束事(傷病手当金の用紙を郵送する際に彼のPC宛にメールをするので返信すること)をしました。
一つ発見しました。彼の部屋は、携帯の電波状況が極めて悪く、「電波が受信できない」場所でした。
その後も月1回の連絡確保に苦心惨憺でしたが、休職4ヶ月目あたりから連絡が確実にできるようになり、復職についての相談はSさんの自宅近くのスタバで直接お会いして話をすることができました。(この段階で知ったことは、会社関係者は私以外、「着拒」です)。

メンタル不調者に限らず、休職中の社員との定期連絡は重要です。
そのために苦労することもある、というエピソードでした。
こんな役割をする社員を確保できない、という経営者の方、社労士に委託する方法もあることを最後に付け加えます。

社会保険労務士 林田事務所(京都市)では、問題社員への対応、解雇トラブル回避と退職勧奨による円満退職サポート、リストラ、就業規則見直し、労務トラブル予防およびメンタルヘルス対応などについて初回無料相談をお受けしています。ホームはこちら。
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